当サイトはプロモーションを含みます

高台寺ライトアップ2022年夏の見所は?混雑状況やおすすめ写真スポットを紹介!

季節ごとに人気の、高台寺ライトアップ。
こちらは、夜間特別拝観で見ることができます。
特に夏の百鬼夜行展の間は、合わせておばけ提灯がつるされるので必見です。

私は昼と夜の2回拝観したので、とても空いていた日も含めてご紹介します!
夏の見所や、プロジェクションマッピングの場所もばっちりですよ。

目次

高台寺ライトアップ穴場の見所と混雑状況

夏の見所はずばり、「百鬼夜行展」「夜の特別拝観(ライトアップ)」「プロジェクションマッピング」の3つです!

「百鬼夜行展」では、百鬼夜行絵巻の展示や企画展などが鑑賞できます。
そしてなんといっても期間中は、おばけ提灯がつるされ雰囲気満点になるのが見所の一つです。

お寺でこんな催しが見られるのは珍しくて、すごくワクワクしました。歴史ある大きなお寺ですが、親しみやすさが感じられてとてもいいですね。

 

夜の特別拝観

「夜の特別拝観」中は、日没前後にライトアップもされ、昼間とは雰囲気がガラッと変わります。
入口へ

向かう石段から、すでにムード満点。

夏のライトアップの穴場は、やはり境内の提灯周辺です。


暗闇におばけ提灯がぽうと灯る光景は、夏の夜にぴったり。

とはいっても、肝試し要素があるわけではないので、怖がりな私でも純粋に夜のライトアップを楽しむことができました。
(終盤、竹林の方に向かう範囲は、暗くて少し怖かったです。)

おばけ提灯がつるされるのは夏だけなので、ぜひお見逃しのないように!
「拝観順路」の案内が出ているので、それに沿って進むだけで網羅できます。迷う心配もありません。

所要時間は、写真や動画をたっぷり撮って1時間ほどでした!

もちろん竹林や池もきれいですよ。

混雑状況

夏の高台寺の混雑状況はどうでしょうか?
私が行った夜の特別拝観はかなり空いておりました。
8月上旬の平日・月曜日です。19時から拝観しました。

同日のお昼過ぎにも拝観しましたが、そのときは各要所に3~4人いる程度の混雑状況でした。
8月上旬の平日はかなりの穴場となっています。

さて、次は最後の見所「プロジェクションマッピング」をご紹介します!

高台寺百鬼夜行プロジェクションマッピングの写真スポット

高台寺百鬼夜行のプロジェクションマッピングは、方丈前庭『波心庭』というお庭に映されます。
拝観順路でいうと、序盤の方ですね。ここには、空いているときでも7~8人が集まっていたほどの写真スポットです。

音楽とともに、約2分弱のプロジェクションマッピングが映される様子は幻想的です。
私が見たテーマでは、蓮の花から始まり、「波心庭」という名の通りの波紋が広がりました。

心が落ち着くような演出です。

壁に妖怪が映し出されるプロジェクションマッピングをやっていた時期もあり。

こちらはまさに”百鬼夜行”としての派手さがあったのですが、今後開催されるかどうかはわかっておりません。
実際に開催されたときの写真スポットは、出口側の壁一面でした。境内の外から見えたので、行った際には一度チェックしてみてくださいね。

 

高台寺2022年夏のライトアップ期間や時間・夜間特別拝観情報

2022年:8月1日~8月18日

2023年予想:8月1~8月18日
豊臣秀吉の命日である8月18日まで行われます。もしかしたら、始まりが前後することがあるかもしれません。

春・秋・冬のライトアップ情報

春:3月上旬~5月上旬
秋:10月下旬~12月中旬
冬:大晦日

春は桜満開の時期がおすすめです! 秋は紅葉がきれいで、とても混み合う観光スポットとなります。
冬は除夜の鐘をつくこともできますよ。(先着108名です。)

チケット前売りの有無や予約方法

前売りや、予約はありません。

拝観料:大人600円 中高生250円
小学生 無料
共通割引拝観券(高台寺・圓徳院・掌美術館 ) 900円

共通割引チケットであれば、掌美術館と圓徳院でも購入することができます。

 

高台寺近隣のお勧めスポット

私が実際、立ち寄ってよかったおすすめは「二寧坂」です。

詳しくご紹介していきますね!

 

・「二寧坂」

京都の情緒あふれる街並みです。清水寺の参道となっており、歩くだけでも風情が感じられます。


和雑貨のお店もたくさん並んでいて、見ているだけで楽しいですよ。

 

・二寧坂スターバックス

「京都二寧坂ヤサカ茶屋店」

町屋を活かした、ちょっと有名なスタバです。(外観も京都の町屋そのもので、私はなんと気づかず通りすぎました。)
お庭から座席まで全てが日本風の茶屋になっている、世界的にも珍しい作りです。

 

・高台寺店「SHOWEN」

「昇苑くみひも」の高台寺店。
組紐を使った、和風アクセサリーが並びます。
根付やチャームもころんとしてすごくかわいいので、お土産にぜひ。

 

・高台寺の茶屋

私が頂いたのは、妖怪ソーダ。


(現在メニューにあるかどうかはわかりません。)
お土産屋さんにも妖怪関連のグッズが並ぶので、ぜひのぞいてみてはいかがでしょうか。

高台寺の場所・駐車場・アクセス詳細

場所:京都市東山区
最寄り駅:「京都」駅から徒歩約20分
京阪「祇園四条」駅から徒歩約10分
阪急「京都河原町」駅から徒歩約15分車でのアクセス方法:名神高速道路の京都南ICから約20分、京都東ICから約15分

駐車場や混雑情報:

駐車場は100台と広いです。24時間、利用可能。
最初の1時間600円、以降30分100円です。

高台寺拝観→1時間無料。
圓徳院拝観→1時間無料。
賑店(土産)にて3000円以上のお買い物→1時間無料。
全て適用されると、合計3時間無料です!
夏の平日は空いていました。

最寄りのバス停は「東山安井」です。
京都の歩道は人が多くて歩きにくいので、バスはおすすめです。(最寄り駅すべてからバスが出ています。)
タクシーも「京都」駅から約15分と近いです。

高台寺は、豊臣秀吉を弔うため、ねねが建立を願ったお寺です。
とても広く、丁寧に手入れされていますよ。
庭や池、竹林など、和の風情あふれるお寺ながら、プロジェクションマッピングやおばけ提灯などの催しもあるのがうれしいです。

その他留意事項

2022年は、フェリシモ「おてらぶ」とコラボした「鬼瓦マスコットクリーナー」が高台寺で先行販売されるようです。
色んな企画に挑戦されていてすごい。高台寺の行方がますます楽しみです。

まとめ

ライトアップやプロジェクションマッピングが彩る夏夜のお寺。
おばけ提灯が灯れば、雰囲気は満点。
ちょっとした非日常にドキドキする日本の夜はいかがですか。

私は、同じ日に2回行くほど楽しみました!
昼と夜で、違う顔をのぞいてみるのも一興ですよ。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次